2020.09.24
こんにちは♪長い間、更新しないですみません。
早速ですが、今日は「バスティン」をご紹介します。バスティンというテキストは、1970年代にアメリカのジェーン&ジェームス・バスティンご夫妻により作られたメソードの教材です。私は「みんなのおけいこ」を使った後に、「幼児のためのベーシックス」からバスティンテキストを使い始めます。
「幼児のための・・・」は「みんなのおけいこ」で身に付けた読譜力でさらに広い音域まで学習できるので、個人的にはこの組み合わせは気に入っています。※小学生から始められる方には、バスティンの「ピアノのおけいこ プリマーレベル」を最初から使います。
その後、「ピアノのおけいこ」のレベル1、レベル2と進みます。
テキストにも記載されていますが、最大の特徴は全調メソードであるということです。終止形の和音の勉強を簡単なところから始めるので、生徒さんにとって違和感なく覚えられるようです。そう言えば、になりますが、遊び感覚で簡単な移調をされる方が多いですね!
弾きにくい曲も無いので、楽しんで演奏されます。あとは、イラストが楽しいです。アメリカンなイラストに興味を持たれて、いろいろと想像をふくらませておられるようです。。自宅で練習もしやすいと思います。
私はレベル②が終わると「ツェルニー・リトルピアニスト」にうつっていきます。次回はそんな訳で「こどものピアノアルバム(上・下)です!!ツェルニーはまた今度です!!