2020.08.18
こんにちは ♪ 暑い、暑すぎるお盆休みも終わりました。お墓参りに行ったのですが、経口補水液をガブ飲み💦でも、そのおかげで猛暑の中でも元気にお参り出来ました。
今日は使用しているテキストのご紹介です。もしかして、以前にも同じテキストをご紹介していましたら、ごめんなさいです🙇♀️
私は入門時のテキストは、「みんなのおけいこ」、「バスティンピアノバーシックス」を使用しています。大体年長さん、小学1年生くらいまでは「みんなのおけいこ」で、もう少し年齢が上がられると「バスティン」を使うことにしています。
「みんなのおけいこ」の良いところは、最初から"ピアノの鍵盤の真ん中にあるド"を教えてくれて、そのドから上の音はト音記号の譜表(五線のこと)を使い、ドから下の音はヘ音記号の譜表を使っているので、ヘ音記号の音読みが自然に無理なく出来ることです!そして一つずつの音を丁寧に覚えられるようにしてあることです。
ピアノの入門時にフツーにト音記号とヘ音記号があるので、フツーに、そんなもんや👌という感覚で理解してもらえるので、私は使いやすいです。
以前、他の教室から当教室に移ってこられた生徒さんが、「みんなのおけいこ」の使ってのレッスンを見ておられて、「私もこの本で練習したかった。」と言われたことがありました。そうだと思います!そう思わせるくらい、音を覚えやすくする工夫がしてあるのですから、、、
「こんなふうにしてあったらなぁ」と思うところはそう無いのですが、強いて言えば、お父さん指はドの音!と決めてしまうので、他のテキストに変わる時に生徒さんが戸惑われることがあることくらいです。
そういう時は「これからはもっとたくさんの音を勉強して弾くのだから、どんな指でも弾けるようにしようね!これは大人になっていく証拠だよ!」と言って、「みんなのおけいこ」の卒業式をすると、生徒さんたちは納得されます。
次回は「バスティン」についてです!