2018.10.22
こんばんは♪昨日のトピックスでも少し触れましたが、21日の日曜日、「カワイコンサート海老彰子ピアノ・リサイタル」に伺いました。
前半はドビュッシー、後半はショパンのプログラムでした。ドビュッシーもショパンも好きな曲目が勢ぞろいのプログラム。開演までがとても長く感じました。海老彰子先生の色彩豊かな音色に上品で優雅なエスプリを感じて、胸が高鳴りました。
私が特に圧倒されたのは、ドビュッシーの「ピアノのために」でした。どこまでも力強く、しかし芸術的であり、まさにピアノのために存在する曲。五感を研ぎ澄ませて拝聴しました。私はひとり、他の観客の方に気づかれぬように足元でペダリングの練習をしてしまいました。
アンコールの時、海老先生より心打たれるお話がありました。それは次回に。。。