2016.06.14
土曜日、カワイのブーレにて、ピアノランドフェスティバルの、プレセミナーがあり、その中で、作曲や連弾の録音応募をした子どもたちが、樹原先生の公開レッスンを受けたり、記念演奏をしました。
(夏のピアノランドフェスティバルのチラシはこちら→)
プレセミナーでは、教室からも、録音応募した生徒さんたちの中から、一人公開レッスン、一人記念演奏をさせてもらいました🎵
連弾の、公開レッスンを受けた小6のMちゃん。
「きれいに弾けているので、今度は、テンポを揺らして弾いてみるから、セコンドを良く聴いて、一緒に弾いてね(^-^)」
と、樹原先生とその場で息を合わせて、演奏させてもらうことに。
中間部で、いつも弾いているテンポよりゆっくりになり、少し迷ってしまいましたが、聴きながらテンポを合わせていくことができました。
音の響かせ方や指の強化をアドバイスしていただき、今後の課題としてMちゃんも、少し意識が変わったようです。
もう一人、連弾の記念演奏をさせてもらった、小3のAちゃん。
リハーサルでは、緊張していましたが、自分の弾く曲を作曲した樹原先生と連弾出来たことが、とてもうれしくて、また、他の出演者の演奏にも刺激を受けて、学校の宿題の日記に楽しかった様子を書いたそうです。
いつもより丁寧に、色々考えて練習したり、歌いかたや手の使い方を考えて弾いたり、そして何よりも、樹原先生と一緒に連弾出来たこと、とても良い経験をさせてもらいました。
セミナーで、樹原先生がおっしゃっていましたが、
「生きている作曲家」に会えることって、あまり無いですよね。
ましてや、一緒にピアノを弾けるなんて💕
今回、公開レッスンには手が届かなかった、あと二人の生徒さんも、作曲作品や連弾の演奏についての講評が届き、樹原先生からの心のこもった沢山のメッセージが、とても励みになりました。
このような機会を作って下さった樹原先生、そして応募を応援して下さった保護者の皆様に、心より感謝いたします。