2015.02.01
写真の黒&赤&白い部分は、グランドピアノの中の、ダンパー。ダンパーは、弦の上をフェルト(白い部分)で押さえて、弦の震えを止める役割を持っています。
ピアノの鍵盤を押し下げるとハンマーが弦を叩いて音が鳴り、同時にその音のダンパー1個だけが持ち上がります。そして、ピアノの鍵盤を押し下げるのをやめると、ダンパーが弦の上に降りてきて押さえられて音が止まります。
足でダンパーペダル(右ペダル)を踏むと、この、ダンパーが、全部一緒に上に上がり、全部の弦が「押さえ無し」の状態になるため、鍵盤から手を離しても、音が延び続けたり、弾いた音以外の弦も一緒に震えたりします。
ダンパーペダルを踏んだ響きを楽しむ「ふしぎのくに」という曲を弾いている生徒さん。
自分では、まだペダルは踏めないので、連弾のときには私が踏みます。
最初、ミュージックデータに合わせて、ペダル無しで弾いてもらい、そのあと、
「ペダルを踏んで一緒に連弾してみるから、どんな音がするか、聴きながら弾いてね」
と伝えました。
弾き終わったあと、
「どんな感じがした?」
とたずねると、
「うーん。長くて濃い音がした♪」
と、生徒さん。
「長くて濃い音」
彼女独特のおもしろい表現🎶
私も、いつも刺激を受けます(^-^)
そのあと、ペダルを踏まない音と、踏んだ音を聴き比べて楽しみました(^-^)