2014.08.14
写真は、除湿器のタンクにたまった、水!
梅雨時や、夏の蒸し暑い日は、1~3日で、3リットルのタンクが一杯になります。この水分が、部屋の空気の中に含まれていたの…?!と、びっくりします。
ピアノは、湿度が高い状態が続くと、金属部分に錆びがついたり、音質が変わったり、反響板のしなりかたが変わったり…調子が悪くなります。
うちのピアノの場合、湿度が高くなると、音質がこもったような音になり、鍵盤も重たくなったように感じます。
教室の防音ルームには、温湿度計を設置し、湿度が上がりすぎないように、55%を越えたら除湿器をタイマーで2時間かけ、湿度の上がり過ぎ、下がり過ぎに気を付けています。