2022.09.26
中学生の生徒さんたちは、勉強に部活に、とても忙しい毎日。
普段は長い時間毎日練習するのは難しいこともあり、12月上旬の教室の発表会の演奏曲は、中学生は夏休みには決めて、練習を始めてもらいます。今年は、みなさん、ソロ1曲、連弾1〜2曲を演奏予定。
発表会のソロ曲は、クラシック曲から選曲。
連弾は、ピアノコンチェルトや交響曲の連弾アレンジ版、そして今年は動物の謝肉祭/サン・サーンスをお話組曲にして、十数人と私で連弾します。
中学生になると、ソロ曲は、だんだん長く難しくなり、一筋縄ではいきませんが、少しずつ、自分で譜読みをして仕上げていきます。
発表会の曲の練習中も、レッスンでは、ハノン、音階やアルペジオなども、並行して練習しますが、他にも、弾きたいポピュラー曲などがあれば、弾いたりします。初見でも何となく弾けるくらいのレベルの曲は、気楽に取り組めて息抜きになり、短期間で仕上がるので、楽しいですね!
この夏休み、Aちゃんと私のブームは、
「あの夏へ・千と千尋の神隠し/久石譲」
二人で、連弾メドレーバージョンと、ソロバージョン、両方を弾いて、
「いい曲〜」
「弾いていて癒やされる〜」
「夏の終わりにピッタリ」
「ここの和音の透明な響きが素敵!」
…と、ピアノを弾く仲間として、一緒に楽しみました。
生徒さんたちに、
「ピアノを弾くと癒やされる🍀」
「この曲を弾くと、ワクワクドキドキする❣️」
と感じてもらえたら、本当に嬉しい😊
これからもずっと、ピアノと仲良くしていってね