2019.07.25
先日「旅行先でホテルのロビーに置いてあったグランドピアノを弾いたよ!」と話してくれたHくん。
話をよく聞いてみると、ロビーでピアノとヴァイオリンの演奏があり、そのイベントが終わったあと、
「グランドピアノ、触らせてください。」
とお願いしてみたら、OKが出たそうで、
ついこの間のレッスンで、この曲はレパートリーとしていつでも弾けるようにしておこうね、と話していた「エリーゼのために」を弾いたそうです。
弾き始めてしばらくすると、ヴァイオリン奏者の方が、上手だね~と、オブリガートを即興で途中から入れてくださり、なんと、結局、最後まで二人でアンサンブル♪
演奏後には、聴いていたお客様が「良かったよ!」と、ハイタッチもしてくれたそうです❣️
そういえば、Hくんから、以前にも「家電量販店の電子ピアノ売り場でも、色々弾くんだ~」という話を聞いたことがありました😁
今回は、ヴァイオリンの方のアイデアで、素晴らしい経験ができて、良かったね!Hくんは、ピアノランドのテキストで、ずっとアンサンブルや連弾をしていますし、3月に、チェロとのアンサンブルもしたばかりなので、あまり戸惑うことなく演奏できたかな?
ピアノがあったらどこでも弾ける、誰とでも合わせられる、そんな人を育てられたらな~と、思っているので、私にとっても、とても嬉しいお話です(^-^)
写真は、星ヶ丘テラスの、街角ピアノ。大人の生徒のYさんが、以前、見つけて写真を送ってくださいました♪
Yさんは、子どものころにも、習っていらしたのですが、「こういうピアノが置いてあったら、一曲弾けるようになりたい!」と思ったのをきっかけに、ピアノをまた習い始められ、熱心に練習されています(^-^)
最近、街角ピアノ、増えていますね♪
上手に弾こう!ということより、聴く人に何かを伝えられたり、自分自身が心から楽しんで演奏できたら、それが一番!と思います💕