2019.07.22
前記事のつづきです♪
今回は、ムジーク・フェライン・アンサンブル(Fl.門野富美子、Ob.米津孝子、Kl.渡辺久美子、Hr.鷲家千尋、Fg.早川さつき)のみなさんがゲストとして、木管楽器の演奏を聴かせてくださいました。
一曲目は、木管五重奏用に編曲された、プーランク作曲のノヴェレッテ(元はピアノソロの曲)第1番。フルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットの音が柔らかく重なり合い、とても美しいアンサンブルでした♪
楽器紹介コーナーでは、みんなが良く知っているジブリの曲で各楽器のソロ演奏を交えながら、各楽器の特徴、音の出る仕組み、音の高さなど、楽しくてためになるお話を沢山聞かせてもらい、みんな興味津々!
Fl.海の見える街(魔女の宅急便)、Ob.君をのせて(天空の城ラピュタ)、Kl.いつも何度でも(千と千尋の神隠し)、Hr.さんぽ(となりのトトロ)、Fg.崖の上のポニョ♪から、1フレーズずつのソロ演奏。美しい音にみんな、うっとり&にっこり😍
最後には、ベートーヴェンの、ピアノと管楽のための五重奏Op.16 第3楽章を、私も一緒に演奏しました!
木管楽器とピアノの音のやりとりが、とても楽しい曲です。
弾き合い会後のアンケートに、
・こんな間近で、木管五重奏が聴けるなんて、本当に貴重な体験ができました!ありがとうございます!
・どの楽器もきれいな音色でした。いやされました。
・クラシックの曲で木管とピアノとのアンサンブルは聴いたことがなかった。とても良かった!
・演奏が楽しそうだった。
・楽器紹介もとても良かった。親子で楽しめました。
・初めて見る楽器、初めて音を聴いた楽器があった。
・近くで見られたので、楽器の大きさが、よくわかった。
・どうやって音を出すのか、どんな音なのか、よく分かった。
・いろんな楽器があるんだな~、それぞれに難しい部分が違うんだな~と思った。
…など、大好評でした!みなさんに楽しんでいただけたようで、嬉しいです。
普段は、ピアノ以外の色々な楽器の生の音に接する機会があまりないと思いますので、ぜひ聴いてもらいたい!と思い、ゲスト演奏をお願いしました。
ピアノをソロで演奏するときにも、ここはフルートみたいな音で弾いてみよう!など、似合う楽器の音色を、色々想像しながら演奏できると良いですね♪
また、生徒さんたちも、将来、色々な楽器とアンサンブルする機会があれば、ぜひ、チャレンジしてもらいたいな~!と思います。
そして、木管楽器も、自分でさわったり演奏できるような機会があれば、ぜひトライしてみてくださいね!
ムジーク・フェライン・アンサンブルのみなさん、素敵な演奏をありがとうございました❣️