2014.09.17
楽譜になってないものを
楽譜におこす・・・・。
いわゆる・・聴音ですよね・・。
5年前・・ある方から依頼されて・・
カセットテープに入っている曲を楽譜に起こしました。
拍手やら・・・人の声・・・ドラムやら・・・他の楽器も入っているカセットでした。
カセットを聴きながら、頭のどこかの神経でピアノの音だけをとる・・・。
昔から・・聴音は得意だったので・・・・
でも、他の楽器の音をはずしてピアノだけの音をとるのは・・
自分でも・・ものすごい集中力を必要としました(笑)
その曲は・・・
楽譜に起こすことができ・・
無事に一冊の曲になり、お客様の前で披露することが出来ました。
そして・・今回・・・ある方からの依頼で楽譜に起こすことになりました・・・。
真剣な依頼だったので・・・
真剣に応えなければなりません。
今回の音は・・ピアノと聞いていたのに・・聴いてみたら電子ピアノ・・・。
ピアノと電子ピアノとの音の違いを痛感する結果となりました。
曲想は・・ジャズでしたが・・・
電子ピアノの音は・・電気の音なので・・・
それでも、メロデイーラインや簡単な音のつながりは、すぐに書きとれますが・・
和音の余韻・・・次につながる空間が・・ないことに気がつきました・・。
1度聴けば・・大体、両手譜面に起こせますが・・
言葉では・・なかなか言い表せませんが・・・
電子音はアタックの音しかなく・・音も揺らぎがなく・・まっすぐの電気音・・。
音の立ち上がりがないんですね・・。
3つの音があるとすれば・・・
3つの音の間に・・空気のようなものが存在するのですが・・・・
いわゆる・・「ハーモニー」です。
その音と音の間が・・・
電子音にはないのですね・・・。あらためて痛感。
1時間ぐらいで、ほぼ両手で1曲楽譜に起こせましたが・・
ピアノ・・フルート・・トランペット・・など・・・
人が・・・電気を借りずして生まれる音は・・
どんなに音が重なっても分析できますが・・・・
電子音の・・電気の音の成り立ちを再確認ました・・。
ひとまず・・・・楽譜に出来て・・ほっとしてます(●^o^●)