2024.10.22
モーツァルトのソナタを
弾くことになった時のお話。
私が弾くとなった時は
ある覚悟を持って練習に入ります。
モーツァルトは
念入りな…とても細かな練習を日々大量にしなければならないからです。
譜読みはすぐ終わるのですが、そこからが大変な道のり。
🌟徹底的な細かな練習☝
私が子供の頃は練習表を作りました。
やり残しがないように。
それでもなかなか思うようにできない所は回数を増やしたり。
🌟ムラのない音づくり☝
🌟粒を揃える☝
突貫工事のような、ハリボテのような過程で挑むと本番は簡単に砕け散ります。
緊張していると、これもまた砕け散ります。
心の中に、演奏に対しての心配事があったりするとすぐ音に表れてしまいます。
緊張をしても、どんな状態本番になっても
モーツァルトは大量の練習を積んでいれば
必ず音楽は心配ないものになっています。
そして
モーツァルトの美しさは極上でなければなりません。
譜読みが終わり→間違えずに弾ければ的なモーツァルトでは
モーツァルトではありません✋
もしかして、そう思っている人もいるかもしれませんが
私はきちんとモーツァルトの世界を描きたい。
極限までに練習を重ねた後に
弾いてる✊と言う力みの世界から
音のきらめきだけが鳴る世界に進化します。
◯ちゃんなら行ける✊
そこまで行けると期待しています✨✨✨✨