2019.07.14
「「絶対に暗譜」
そう言ってるよね、先生。
じゃ、なんで? 嬉しいけど…」
完全な暗譜ではありませんでしたが
「合格」になりました💯
頑張って頑張って 暗譜を目指し練習
でも 完璧まではいかなかった。。
努力の先 完璧にはならなった。
でも、努力した分 音がバッハになっていました。
美しいバッハでした。
こなれたバッハでした。
「無理 無理。この分じゃ暗譜間に合わないから
練習ペース落として、ここまでしかできなかったと言うことにしよう。
どうせ 怒られないから」
もし ◯くんがこういう考えのもと練習をしていたら
暗譜は途中まてできていても バッハの音には到達していません。
バッハはそう簡単には音が作れないから。
重量がしっかりある音
上滑りではない音。
時間と日数をかけなければ 音は作れません。
ずるい気持ちや本気でない場合
とりあえず外堀は固めた的な準備では
合格にすることはできません。
「完全」に「完璧」にできなくても
心意気と情熱で合格を勝ち得ることもあるのです。
だから
一生懸命でいることが大事なのです。