2018.09.10
楽譜に音がたくさんになって
弾くことが大変になってきます。
「自分の音を聴く余裕」がなくなっていきます。
そう言っても
「聴こえてる」
みんなの答えは同じ。
ドをドとして聴こえる「聴力検査」ではなく
「音楽」として聴こえてるか。
粒は揃えてるよ!
ドレミれミドらしドラシそー
みたいになってないかな。
オーケストラはたくさんの違う楽器の人がたくさん集まって演奏しています。
音の響き
音の質感も違うのになぜひとつに聴こえるでしょうか。
メロディはヴァイオリンだけ?
違いますよね。
チェロのもトロンボーンもメロディの時もそうではないときも
メロディのように美しくオケを支えます。
メロディの楽器は100人のオケに埋もれないように奏でます。
音量ではないですよ
「思い」 「気持ち」 「質感」 「耀き」
みんなのピアノはメロディが埋もれてない?
左手の伴奏だけ弾いて魅了させることはできる?
ピアノはひとりで弾きます。
2本の手…違う演奏者がいます。
その二人を自分ひとりで操るのです。
どれだけ難しいことか解ってきましたか?
ひとりで弾いているうちはまだまだです。
自分の中にふたり。
アメリカンクラッカーみたいに
自分ひとりがコントロールするんですよ。
ただ練習しないで
深く 深く 深く考えて。。。