2016.11.07
「もう、ピアノは懲り懲り」
「ピアノなんて見たくもない」
そんな話しを聞き…
胸にぽっかり穴が開くほど、寂しい気持ちになりました。
もちろん私の教室の生徒さんではありません。
前回も書きましたが、
大学生になってもピアノに来てくれたり
お子さんを習いによこしてくださったり
そんな生徒さんに囲まれているので、
どうして、そんな風に思うようになってしまったのか
考えれば考えほど、悲しくなります。
ピアノは生涯教育です。
生涯教育は、一生にわたって楽しみ・学べるものです。
だから、最初に出会う先生の責任は大きいのです。
ピアノの先生には、「子育て」の領域も入ってきますから。
今の世の中
学校で音楽や美術…一見受験と関係なさそうな教科が削られていっています。
でも、それで本当にいいのかな。
私は疑問符です。
何かを美しいと思ったり
何かを作ったり
描いたり…大事です。
人間の大事な想像力…イマジネーション
そう言う所から生まれると思っています。
小さな頃に、
「ピアノはイヤ」と思う経験をしたら
きっと、お父さんやお母さんになった時に
子供に音楽は与えないでしょう。。
悲しいです。
子供の頃に良い経験をたくさんすることで、
人生がよりよいものになるのは間違いないです。
レッスンを受けるにあたって
「お母さんは、子供の入室を控えてください。
自立心の妨げになります。」
私は、それは嘘だと思います。
お母さん、
お父さん、
あるいはおばあちゃまでも、どんどんレッスンを見てください。
お子さんの頑張っている様子
お子さんの苦手な事
お子さんのこれからの課題
レッスンを見る事によって、気づきがあります。
子供は、親と先生が一緒に育てるのです。
子供の成長を見逃すなんて、もったいないです。
「ピアノがあって良かった(*^。^*)」と思える子が
私の生徒じゃなくても、増えたらいいなと思います(*^。^*)