2015.09.16
お教室でのレッスンにて、たくさんの奏法や音楽学をお勉強し、すぐに吸収してくれるすばらしい子供たちです。
おうちでのピアノへの取り組み方についてですが、
まず、レッスン後に
お家で生徒さん本人の意思にて
レッスンした事を発表する機会を設けていただいております。
復習をするという言い回しをやめ、失敗してもよい発表会としまして、お家の方にお家で生徒さんの演奏を
聴いていただきます。
それが、まずは一番のピアノ向上に繋がります。そして、必ず優しい感想を本人に言葉かけしていただき、いい曲だね!がんばってるね、上手だね!等、誉める事も忘れずお願い致します。
5分子供さんに寄り添い聴いてあげる習慣をつけましょう。
また、やはり、おうちでの楽器についてもとても大切になってきます。
可能であれば、ピアノレッスンを受講なされているため、
ピアノでの練習を推奨いたします。(電気を使わないもの)
生のピアノと電気を使った電子ピアノでは、打鍵の構造がちがうため、どうしても指が育ちません。
電子ピアノでの練習は
電子ピアノを弾くための指に育ってしまい、生ピアノの鍵盤の重さにまけてしまい、
残念ながらピアノの上達には
実は向いておりません
ご家庭のいろんな事情、環境もございますので、判断はお家にお任せしますが、
可能ならば、中古でも構いませんので、生ピアノ(スイッチのない電気を使わないもの)をご用意くださいますようお願い致します
★楽器の準備の際は、ご相談くださいますようお願い致します
★レッスン開始から1年以内での準備をオススメ致します