2014.10.09
一昨日のことですが、ドビュッシーの「子供の領分」~タッチとペダルの関係~講座を受講してきました。
なんと教えて下さったのはピアニストの青柳いずみこ先生です🎵
ドビュッシーのピアノ曲は多彩なタッチを必要とし、それに合わせて、1/2、1/4、1/8ペダルやソフトペダルを用いなければなりません。
さらに、ペダルを踏みながら少しずつ踏みを浅くする技術も必要です。
ドビュッシーはタッチのニュアンスやペダルの支持を細かく楽譜に指示しておいてくれればと思うのですが、残念ながら・・・。
(たとえ書いてあったとしても、その指示通りに弾けるかと言えば別問題ですが。)
「子供の領分」と題されたこの組曲は「子供が演奏できる領分」からかけ離れています😅
いずみこ先生は1曲目の「グラデュス・アド・パルナッスム博士」の冒頭2小節の解説だけで30分以上、熱く語って下さいました。
改めて、フランス音楽、ドビュッシーの音楽は奥が深くて興味深いと感じました。
この日は、講座を終え帰宅してからレッスンが始まるまで、何かにとり付かれた様にドビュッシーの曲を弾いてしまいました(#^.^#)
あっ!
そういえば、発表会でドビュッシーを弾く子が!!!
Mちゃん、漬物になるかもよ~(*_*;