2014.01.15
毎年、ピティナピアノコンペティションに生徒さんを出しているのですが、地区本選止まりで、なかなか全国大会に進ませることが出来ていません。
こんな状況を打開すべく、何らかのヒント、手がかりを得たいと思い、昨年発足されたばかりの表参道支部の門を叩きました。
昨日はその支部の新年会でした。
なんとその会に、元オリンピック新体操選手の「川本ゆかりさん」と元体操競技オリンピック強化スタッフ「青木倫さん」がいらして、 貴重なお話を伺いました。
最高のパフォーマンスをするには
①自信を持って舞台に立つ。「練習は本番のように 本番は練習のように」
練習の時だけ上手な人ではダメ!
普段の練習から本番と同じ演奏、環境をイメージして取り組む。
そして、自分を追い込んで勝つため(良い演奏をするため)貪欲にひたすら自分を磨く☆
そこから揺るぎない自信が生まれ、最高のパフォーマンスに繋がるとのことです。
②極度の緊張からの解放
極度の緊張からは最高のパフォーマンスは生まれない。
自分の心をほぐすツールやスイッチを持つ。
深呼吸、笑顔(作り笑いでもOK)、手の小指の爪を刺激する、好きな音楽を聴くなど。
分かってはいても実践するのは難しいことです。
心掛けることで変われるとしたら、「いつからやるの?」「今からでしょ!」
会の最後に川本ゆかりさんとお話をさせて頂きました。
娘がちょっと新体操をかじっていたもので。気さくで明るい方でした。
写真を一緒に撮って頂いたのですが、あまりのスタイルの違いに投稿を断念しました(>_<)