2013.11.20
ピアニストとして活躍されている原口摩純先生の「ひとつ上の指導法講座」を
受けてきました。
講座が始まるなり、目からウロコ状態(゚o゚;;
「西洋人(白人)と東洋人では体の作りが根本的に違っていて、ピアノは西洋人の体に合うように改良を重ねてきたから、東洋人である私たちにはそもそも合う楽器ではない!」
ワルツやポロネーズ、マズルカなどなど、盆踊りのリズムが染み付いた日本人には
到底表現の困難な音楽があることは分かっていましたが、ピアノそのものが私たちの体に合っていないとは・・・。
でも、演奏法を筋肉や骨格から解き明かし、ピアノの構造を知れば、
克服できるのだそうです。
水を入れたペットボトルや輪ゴム、トイレットペーパーの芯を使っての指のトレーニング法やレッスン時の子供たちへの意識ずけ、声かけなども伺ってきました。
今週末の発表会が終わったら、即レッスンで実践しますよ♪