2016.06.04
昨晩のコンサートの帰り、南の低い空にルビー色に輝く大きな星を見つけてびっくり!
地球に大接近した火星だそうですね。
こんにちは! おしみピアノ教室です
ピアノ教本セミナー第1回バロックに参加して1週間が経ちました。
その時実践したリズムカノンをグループレッスンでやってみました。
一人でたたけるリズムもあれ~?? みんなでやってみるとなんだかゴチャゴチャ。。。
せんせいのまねをして何度も繰り返したり、ノリの良い子につられて聴けるようになると途端に生き生きとリズムが流れ出し、みんなのお顔が輝きだすのでした。
みんなで音楽すると楽しいですね。
バッハへの導入は、まずは良いリズムやメロデイをよーく耳をすまして聴く、そして真似をしてみることから。拍子に乗ってリズムが流れるように、メロディを心から気持ちよく歌えるまで。
真似たからと言って、その本物になれるわけではありません。楽譜とにらめっこをしてこの音楽はどのようにできているのだろう?と考えるのがとっても大切なこと。
自分で音楽できる人になるために。
初めから両手では弾けなくても、
せんせいと右手と左手を代わる代わる何度も弾いていきましょう。
鍵盤ハーモニカを使ってアンサンブルもしましょう。
ね!だんだん聴こえてくるでしょう。いろいろな音楽が。いつの間にか歌っていたりして。
するとお指が動きだすから不思議です。
音楽の真似っこを追いかけっこを1人でやってみる、2人でやってみる、3人でやってみる、音楽が重なっていく美しさを味わえるのがバロックだと思います。
その重なり合う歌や響きが聴けた時、どうできているかわかった時、バッハっておもしろいね! ってきっとなりますよ。
「聴けると楽しい! わかると面白い!」 とはどういうことなのか、山本美芽先生のセミナーや著書からどんどん広がり、今まで学んできたことがつながり、今やレッスンの軸となりました。
生徒さんたちへのお手本ができるよう一緒に音楽できるよう、まだまだ学びが続きます。