2016.05.24
日に日に気温がぐんぐん上がってきましたね。
庭の草ものびるのびる! 楽譜もふえるふえる!
どうしましょう!!と思いながら練習した一日でした。
こんにちは! おしみピアノ教室です
レッスンで使っている教本の1つ 「やさしいインベンション」のことを記事にしたところ、
たくさんの先生方が関心を示してくださいました。
その使い方を、山本美芽先生の「教本セミナー第1回バロック」 でご紹介させていただくことになりました。
これまで書き溜めた何冊ものノートをめくってみると、バッハについての書き込みがいかに多いことか。バロックの曲が好き!バッハの曲がわかる、おもしろい、となってくれることを願ってレッスンしてきました。
なぜバッハの曲と仲良くならないといけないのでしょう?
それは素敵な音に耳をすませられるようになるためです。
楽譜の中にある音楽の面白さを自分でみつけられるようになるためです。
バッハは難しくて嫌い!というバッハアレルギーを起こさないよう、音楽の基本とは何か?と向き合ってレッスンを進めていきたいと心しています。
ピアノが上手になってきたからバッハの曲をやりましょう!では遅いのです。
バッハを好きになった生徒さんはみんなピアノを楽しんで長く続けてくれました。バロックの曲を練習したおかげでベートーヴェンもショパンもドビュッシーもその音を聴くことを楽しんでくれています。
一見とても地味~~なこの教本をワクワクしながら弾いてくれる生徒さんたちのレッスン、
「なぁるほど!」と思っていただけるようお伝えできましたら幸いです。
そしてこの他に美芽先生がバロック導入のための教本をたくさんご紹介してくださるので、
アンサンブルをしながら学んで参ります。
山本美芽先生 教本セミナー 第1回 バロック
5月27日(金曜日) 10時~12時 カワイ厚木ショップ