2015.07.09
面取りするのがもったいないくらい濃い緑をしたツヤッツヤの冬瓜を煮ました。
夏なのに冬瓜? 湿度の高い今、温かい優しい塩味でさっぱりしました。
こんにちは! おしみピアノ教室です
レッスンで声に出して歌うのがちょっといやだな、という生徒さん、意外と多いのです。
まずドレミ~と上って歌うことがあたりまえのようになっていますが、ドシラ~と下がっていくほうが歌いやすい生徒さんもいます。
歌いやすい髙さを見つけて声を出していけばよいと思います。
小さいお声でも大丈夫ですよ。
ちょっと学年が上がって歌うことに苦手意識を持ってしまった生徒さんには、
声に出して歌う仕組みを説明しています。
喉の中には小さな小箱があると思ってね。
そこには蓋が付いていて、普段は食べ物が入って咽ないようその蓋が閉まっているのです。「は~~」っと息を吸うのと同時にその蓋を開けます。
両手で茶壺を作って蓋を開ける動作と一緒ににね。
まずは1音、思い切り蓋の開いた小箱から声をだしてみましょう。
最初は恐る恐るやってみた生徒さんも喉の小箱からス~っと出てきた自分の声にニッコリ。
音で歌わないより歌ってみたほうが絶対良いです。そのメロディがなめらかに歌いやすいのか、ジグザグしているのか、音と音が近づいたり遠くに離れたり大変なことが起こっているのか、声に出すことによってその音楽の素敵なところに気付くはず。
ピアノを弾いているだけではわからない「なぁるほど!」 どうして上手に弾けないのかの「なぁるほど!」 を見つけましょう。
ちょっと風邪気味で声枯れ・鼻づまりの生徒さんが増えました。
身体を冷やさないようにしましょうね。おだいじに!!