2015.03.28
ウォーキングに出かけたものの、庭先の花々が目に留まり、遊歩道のコブシやモクレン、そしてついに桜もほころび開いて。。。一向に歩くテンポが定まらず。。。帰ってきました。
こんにちは! おしみピアノ教室です
もうすぐママ友仲間と弾きっこをするというKさん。
ピアノレッスンを再開して3か月。
「アナ雪…ありのままで」 超上級アレンジバージョンを頑張りました。
今週のレッスンでは、ピアノのいすに座る前に、きっぱりと仰いました。
「今日はどうすればもっとかっこよく仕上がるか教えていただこうと思ってレッスンにきました」
練習と向き合ったからこその積極的レッスンの受け方に、
「わかりました!! 一緒に考えていきましょう!!」 と即答しました。
Kさんはスパッと思い切りよく弾かれるところがすてきなんです。
アルペジオの伴奏もメロディとのバランスよく盛り上げています。
まずは、すでにかっこよく弾けているところを確認。
いっそう自信をもって華やかに弾けるようになりました。
アナがささやくように歌うときもあれば、両手を広げて訴えるように歌うときもある。そんな表情を思い描きながら、曲の構成を考えてみました。
始まりから全てを頑張りすぎないように弾きましょう。
クレッシェンドの記号を見たらすぐ強くせず、クレッシェンドの後半で盛り上げた方が効果的です。
左手ビートのための和音を手全体でバンバンと弾くより、まん中の指の付け根の柱を立てる感じで弾くと、はずみよく締まります。
とてもかっこいいアレンジですから、演奏でちょっと演技するのもありですね。
こっそり伝授しました。 照れずにドラマチックに決めてくださいね~。
今日のレッスンを、目的をもって自分自身のために大事に受けるということ、レッスンの意味も内容もぐん!と濃くなりますね。
その翌日、私もKさんを見習って、気合を入れて師匠のレッスンを受けに行ってきました。