2015.03.24
今週はレッスン回数調整のため、少し春休みをいただいています。学校も早帰りになり、どこの公園もとても賑やかでした。
こんにちは! おしみピアノ教室です
ママといっしょに毎日ピアノを練習している4才のMちゃん。
メリーさんやチューリップ、知っている曲をいろいろなポジションで弾けるようになって楽しそうです。あこがれの黒い鍵盤も使えるようになりました。
というわけで、Mちゃんなら大丈夫と思って、
ソラシドレのポジションの知らない曲が宿題となりました。
ところが、楽譜の音符ラシドレの音がいっぺんにふえたものですから、音を読んで鍵盤のお指の位置の交通整理に大パニックになってしまったそうです。
でもママが毎日、五線で読む練習を繰り返してくださったおかげで、音もスラスラ読めてじょうずに弾けるようになりました。Mちゃん、がんばったんですね~~。
ドのポジション曲から、次はファやソのポジションの曲へとなる教本がほとんどです。
大人が考えれば、5音上へ平行移動するだけということなのですが、4才ちゃんにとっては5線の音符を見てパニックになってしまいました。ちょっと課題を焦ってしまったと反省。。。
レミファソラのポジションの課題を飛び越してしまいました。
1音だけ上がれば、新しい音はラだけ。
しかもそれはちょっと寂しげではじめてのニ短調。
少しお姉さんになった気分で1音1音心をこめて弾きたいですね。
次回のレッスンで弾いてみます。
1つのテキストを順番にこなすわけではなく、今どんな課題が必要か、今どんな曲を弾けば楽しく練習できるか、途中で差し込む曲選びはお医者様の処方箋のようなものです。