2015.03.11
春の東風の強い一日、
お元気にシニアの方々がレッスンでした。
あの日以来、いつも持ち歩いていらっしゃるというコンパクトな防災グッズを見せていただきました。
こんにちは! おしみピアノ教室です
先日、横浜みなとみらいホールで35回目となる横浜市の合唱祭「コーラルフェスト」が3日間に渡り開催されました。
コーラス「風」の伴奏をさせていただき、その日のCDを聴き、ホッとしているところです。
「飛騨高原の早春」…五月の美しい緑や花々、早春の風や水の流れを合唱と一緒に表現できたらと思いながら練習を重ねました。
水が流れるがごとく、早春の風のごとくに美しい伴奏ゆえに、つい伴奏も歌いすぎてテンポが遅くなってしまうのです。
テンポはゆっくりにならずに、でもそのメロディはゆったりと聴こえるように…メトロノームで合わせてみる…でも機械的な演奏はしたくない…コーラスと美しく歌い合えるように…8分の6拍子の流れの中で苦戦しました。
そして…弱拍の拍感をきちんと感じれば、強拍は必然的に正しく弾ける! ということがよーくわかりました。
本来は自分の音が自分で聴けていれば、しっかりテンポ感を自分の中に落とし込めれば、メトロノームは必要ないのですが。
弱拍を感じる「ノリのよい演奏」 とは…レッスンでも「なぁるほど!」 と思っていただけるようお伝えしますね。
今日もピアノが弾けることに心から感謝した一日でした。