2015.02.05
もう何年も、坂道の上の交差点で登校する小学生を見守ってくださるシニアボランテイアの方がいらっしゃいます。 みぞれ降るこんなに寒い日も心温まる朝八時でした。
こんにちは! おしみピアノ教室です
みぎてとひだりて どどどど ドドドド おいしいドーナツ かわりばんこにドーナツドーナツ
楽譜を見て、何か気が付いたことはあるかな?あるかな?
では机の上で楽譜を縦にしまーーす!!
右手と左手をかわりばんこに上から下へ、ドの音をトントンしました。
こうすることで、両腕、両手の動きのバランスが取れるんです。
4才ちゃんにとって、左から右へ楽譜を読む、右手左手とかわりばんこにに弾く、大変なことばかり。
ドンドンもしました。フワフワもしました。チュンチュンもしました。ピョンピョンもしました。
みるみるお目目が輝いてお顔もゆるみました。
いつも下からそっと肘をささえてあげます。
ピアノのドの音に、どんぐりのシールを貼りました。
どんぐりさんのお顔を叩いたら痛っ!って言うから、良い音で弾いてね!!
今度は楽譜を横にしまーーす。
いちばん楽に使える2の指で弾きましょう。
実は1の指で弾くというのは、はじめから良い音で弾こうと思うにはとてもコントロールの難しい指なんです。
いろいろなハーモニーを付けていっしょに弾きました。
腕から2の指へと良い音が流れ着くようでした。
うしろで見守ってくださっていたママが「ステキ~♪」と、拍手してくれました。
3人が笑顔になりました。
楽譜をよく観察すること、良い音で弾こうという気持ちが大切です。