2014.10.03
とてもお洒落なフランスの連弾の楽譜を見つけました。
パリの秋空の下,襟元にスカーフの色をのぞかせて、鼻歌まじりにステップしているような感じでしょうか。。。
こんにちは! おしみピアノ教室です。
大学生活を謳歌しているYちゃん、ベルがマスク組曲の1番・プレリュードの譜読みを始めました。でも練習時間を見つけるのは大変なようで…
そこで、弾かない練習を提案してみました。
いろいろなピアノストの音源を聴きながら、楽譜を読んでいくのです。
これなら音出しのできない夜でも電車の中でも授業の合間でもできますね。
今日のレッスンでは、まずどのように曲ができているのかを確認していきました。
するとどこをどのように練習すればよいのかの見当がつきました。
落ち着いたテンポで弾いている金子一朗さんの音源を聴いてから、フランスのピアニスト、サンソンフランソワの音源を聴いてみました。
気になって聴こえた部分から歌ったり、一緒に分解して弾いたり、音のイメージ、ニュアンスを感じ取りました。
なんだか音のジグゾーパズルをしているようでした。
1小節目のメロディから練習を始めなくてはいけないというきまりはありません。
楽譜とこのように格闘するような練習の仕方もあります。
あとは弾けるように練習するのみ。やっぱり練習ですね~。
ここまでレッスンを続けてくれたYちゃんにエールを送ります。