2014.06.21
今日は夏至、蒸しっとした1日でしたが、駅まで下る坂道沿いをグリーンがかった白いあじさいがとっても爽やかに咲いています。
こんにちは!おしみピアノ教室です。
リズム練習をする時・新曲を歌う時に指揮をしながらやってみる、これは拍を感じてメトロノーム振りと言います。
音楽の授業などでやっているのははずむようにポイント振り。
そして流れるように指揮するレガート振りがあります。
今週のレッスンでは、指揮者になってもらって私が弾いてみました。
さあたいへん!どうしたら演奏者にこう弾いてください!と伝えることができるでしょう?
その前に指揮者がその曲で表現したいことは何ですか?
ソルフェージュでメトロノーム振りをやりすぎたかな?
私が指揮をして弾いてもらいました。
エアコンのきいたレッスン室でも汗だくでした。
自分がオーケストラを動かすって大変。
ピアノを弾く時は指揮者と演奏者の二役をしていることになりますね。
楽譜としっかり向き合って考えて感じて、そして音楽を心から楽しんでください。
指揮をしてみての「なぁるほど!」、1拍目、2拍目、3拍目…それぞれに役割があって音楽の流れを作っていることをまず感じてもらえたようです。
合唱コンクールの伴奏をやる気満々のみなさん、今年は指揮者になってみるのもいいかもしれませんね。