2024.04.19
2台8手のアンサンブル曲はそう多くはありませんが、今のお教室の生徒さんならきっとできる!と思って、この3曲を選びました。
アメリカ民謡「リパブリック讃歌」
中田喜直「夏の思い出」
ギロック「シャンパントッカータ」
これでプログラムを3部構成にすることが決定。弾きっこは、学校の授業時間と同じで、各部50分、そして10分休憩のボリュームになるようにしています。延々とじっと聴いていなくてはいけないのもちょっと疲れてしまいますものね!この時間割りでしたら、演奏途中だけでなく、各部の途中出入りもご遠慮いただいています。
それにしても、2台8手のアンサンブルは連弾とも違って、8手に作曲編曲された楽譜から、「なあるほど〜!」の連発で、初めての経験とは言え、音の交通整理をして、それぞれが自分の役割をとてもよく理解して音にしてくれました。これで終わりにせず、またの弾きっこでもレパートリーとして演奏できると良いですね。