2022.09.13
いろいろな学校行事ができずに残念な学校生活が続いていましたが、やっとその行事の1つ、合唱コンクールが今年は再開されます。
そこではじめての合唱伴奏にチャレンジしている中1Aちゃん。
やればできる!あっという間の譜読み!!
音楽の先生に聴いていただきました。
とても良く弾けています!の合格をいただき、嬉しそうに報告してくれました。
「柔らかい音で弾くところと弾んでひくところのメリハリをつけると素敵ですよ」 とアドバイスしてくださったそうです。
ピアノが大好きで、弾きたい曲がたくさんあって、音楽への想いがいっぱいで、ピアノを叩いて頑張りすぎてしまうAちゃんにずっと言い続けてきたことなんです。
音楽の先生のひと言で目が覚めたようで、音作りへの意識が変わりました。
体育館やホールでも伴奏は、どうしても音のボリュームを出さなくてはいけない時があります。でも!ピアノを叩いて頑張るのではなく、美しく響きがいっぱいに広がるような音作りのための技を磨いていきましょう。
中学生になっても辞める気はなかったけれど、ピアノを続けていて本当に良かった!と心から思えたそうです。合唱の伴奏を引き受けた重みも感じていることでしょう。ちょっと一歩前に出ることができずにいたAちゃんでしたが、これからますますピアノが上手になりますよ。楽しみにしていますね。