2018.09.16
ごあいさつ代わりに「練習してきたよ~」
とすぐに楽譜を開いてピアノに向かう小2ちゃんと小2君、決してまだスラスラと弾けるわけではありません。どう聴いても毎日練習したとは思えません。
でも目を輝かせて「もう一回やってみる!」 と一生懸命な横顔と動かすお指を見ると、
嬉しくて涙が出そうになります。
毎日毎日、練習を頑張ってきた小2ちゃん二人。
「練習したくない時はどうすればいいですか?」
小さな声で、「弾きっこにでたくない!練習したくない!」 とすっかり目の輝きがなくなって、「じょうずになるように練習がんばるのはたいへんだものね。」 と言わなくてはならない時はとても悲しくなります。
小さな心の中に頑張れる自信があるかないかで、こんなにも表情が変わるのです。
「ピアノがんばって!」 というのは簡単ですが、練習が楽しくもあり辛くもあるのはよーくわかるだけに、レッスンでは今日もレッスンに来てよかったと思えるようできる事を積み重ねていくしかありません。
みんながレッスン室に入って笑顔で帰れるよう準備しますからね。
だって先生はみんなとずっといっしょに音楽したいんですもの。
来週のレッスン室の壁をお楽しみにね!