2017.10.08
「みんなで弾きっこ」まで1カ月を切りました。
ご家族の応援と期待が大変有り難く、みんなで頑張って練習をしています。
こんにちは! おしみピアノ教室です
弾きっこの準備をしつつ、頭の中にはもう一つのお部屋がフル活動しています。
弾きっこを経験したみんなの成長を思い描き、レッスンカルテとにらめっこしながら、次はそれぞれどんなステップアップをしていけばよいのだろう?と。
先日、ピアノの先生のお仲間の2つの弾きあい会に参加してきました。
レッスンで生かせるバロック・古典・ロマン派・近現代・邦人作品を一人5曲を弾きあうもの。
もう1つは、中学生の合唱コンクール課題曲の伴奏を弾きあうもの。
どちらも日頃のレッスンでどんなピアノ力をつけていくべきかを先生方で考察をしました。
終わって山本美芽先生の教本ガイドをじっくり読み直し、昨日どっさり届いた2箱の楽譜がこちら。弾きっこが終わったらお渡しします。
やはり基礎となるバロック・古典をしっかりお勉強しましょう!
1歩ずつピアノの技を身に付けていきましょう!
この世にある一生かかっても弾き切れないほどの素敵な小品を知ることも大切ですから、レッスンの中でたくさん弾いてさしあげます。
「その曲、おもしろい!ちょっと変!弾いてみたい!」と思った時には手を上げてくださいね。
練習せずしてピアノが上手になることはありません。
魔法が使えたらいいのにと私も練習していて常々思うのですが、やっぱり練習という努力が必要です。いかに楽しみながら練習できるかのやり方はレッスンで相談しましょう。
何と言っても練習のモチベーションが上がるのは、頑張ってるね!素敵な曲ね!上手になったね!の周りの方々の声援です。
ピアノの道はマラソンや山登りと同じ。
途中のいろいろな景色に感動しながらたくさん楽しめるといいですね。
違うことと言ったら、ピアノ道にゴールはないということでしょうか。