2016.12.04
春までにみんながどんなにピアノが上手になるかしら?と思いながら、今年も黄色いパンジーを100ポット植えました。レッスン室から覗いてみてね。
こんにちは! おしみピアノ教室です
ピアノを弾く力をつけるには?
生徒さんおひとりおひとりと向き合いながら、嬉しかったり楽しかったり感心したり悩んだり困ったり…ピアノの先生は多くの教本教材を前に皆同じ思いで研鑽を積んでいます。
そんな先生方の熱気でいっぱいのカワイピアノサロン「プラージュ」でした。
ピアノ教本研究家の山本美芽先生が素敵なレッスンを展開されている古内奈津子先生、三輪昌代先生をパネリストとしてお招きして、「ピアノ教本、使いこなそう」 という素晴らしいシンポジウムを企画してくださいました。
惜しみなくご自身のレッスンカリキュラムをお話ししてくださったお二人の先生に心より感謝いたします。
楽しくレッスンを始めたけれど、つまずいてしまうこともあるでしょう。
わかってはいるけれど弾けない、弾けているのにわかっていないこともあるでしょう。
スランプを乗り越える時に使う曲集のことを「踊り場教本」と名付けた古内先生。そこでピアノを弾く力をつける!という目標を見失わなず、また軸となる教本にもどってこれるようにというお考えに共感しました。
幸せなことに今はピアノの先生方や出版社様の熱い思いが詰まったたくさんのピアノの本がでています。テキストはピアノの楽譜だけではありません。ソルフェージュやドリル教材もいろいろです。音楽の基礎定着のためにもどうしても使っていきたいものです。
そして、たとえ古い教本でも使い方次第ではすばらしい教材として使える宝です。
「良いものはシンプル」「頭と手の動きをつなぐため」という三輪先生のお言葉が印象的でした。
どうしてこの教本を使うのですか?
やさしすぎないかしら? 難しすぎないかしら?
ピアノ、進歩しているのかしら?
どの様に練習すればいいのですか?
どんな時でもお気軽にご相談くださいませ。
ピアノの練習は努力!と楽しい!の背中合わせ。精一杯応援いたします!
そしてお家の方にも見守りサポートをしていただけましたら大変嬉しいです。