2016.11.01
今日はハロウィンのかぼちゃたちや余ったお菓子を片付けて、クリスマスの曲を選んでいました。
こんにちは! おしみピアノ教室です
「音は風にふかれてだんだん消えていくんだよね?」 と自分の音を目で追うSちゃん。
「3歳のころ、おしみ先生が言ってた!」
そうでしたっけ?
「今弾いたらそのころの気持ちがしてきたの。」
Sちゃんとても素敵なことを思いつきましたね。
その頃はお歌が大好きでどんどんリズムが得意になって、でもピアノはなかなか弾いてくれませんでした。
先日、レッスン室にある本棚から「こどものおいのり」という本を見つけてとても気に入ったようでしたので、しずかにゆっくりと読んであげました。
かみさま わたしのこころを
マリアさまのようなこころにしてください。
だれにでも やさしいこども
がまんできるこどもに わたしもなりたいのです。
それからです! Sちゃんがどんどんピアノを弾くようになったのは。毎週その本をのぞいていくようになりました。
あっという間に「歌とピアノの絵本」を弾き終えてしまいました。
しかも驚いたことにとっても音が輝いてきれいなのです。
早速動画に撮ってママに送りました。
「ピアノが弾けるようになって嬉しいのが伝わってきます!このモチベーションが保てるよう働きかけていこうと思います。」 とお返事くださいました。
これからも応援よろしくお願い致します。
それはそれは楽しそうに歌うSちゃん、かならずピアノがじょうずになりますよ。
もうすぐ6さいですね。
次回からクリスマスの曲を練習しましょう!
(わたしはクリスチャンではありません。でもこの本に書かれてあることは人としてとてもだいじなおいのりだと思っています。)