2016.03.30
こんにちは!サロンフリューゲルピアノ教室の中尾朋子です。
昨日、フラッと桜を見に行きましたら、まだ2部咲きといったところでした。
一昨日の月曜日は小学低学年のグループレッスン。
元気な男の子がいっぱいのクラスです。
小学生になると、この曲は何調か
という話をします。
長調と短調の違いも説明します。
その時に必要な知識は
隣同士の音が
全音か半音か
知っていることです。
そこで、“ドレミファソラシド”
の どの音同士が全音か半音か
書いてもらいました。
半音は∨
全音は└┘の記号
鍵盤で考えると楽ですね。
すぐに理解できなかった子に
『こことここの間は黒鍵がないから半音だよ!』
などと説明してお互いに助け合って考えている姿に
頼もしさを感じました。
そして簡単な新曲の歌を1人ずつ歌いました。
大きな声で歌うことに抵抗のない年齢のうちに
この練習をすることは大切です。
最後はメロディーを聴いてノートに書き取りました。
4分の3拍子の曲を書き取っていきました。
覚えて歌うのはみんなできましたが、
書き取るとなると…
音符の種類
1小節にどのくらい音を書けば良いのか
迷っているお子さんもいましたが
最後は理解して正しく書けるようになってきました。
普段のレッスンでは
メロディーを書き取るだけではなく、
リズム打ちや
歌うこと などを
毎回は行えません。
理解できるまでじっくりと取り組むことができたことは
大変有意義だったと思います。
なにしろ元気なクラスですから
皆さん とても楽しそうでしたが、
私の声はかれました。