2016.03.29
こんにちは!サロンフリューゲルピアノ教室の中尾朋子です。
すっきりと晴れました!
今日はちょっと桜を見に行ってみます。
日曜日に行った中学生のグループレッスンのご報告です。
皆さん、部活や塾などで忙しい中
全員ではありませんでしたが
参加してくれました。
題材はブルグミュラーの『狩』
“ホルン5度 ”
というホルン奏者2人で
ドーレーミー と
ミーソードー というメロディーを合わせると
ソレという和音が5度音程になるのですが、
その響きが大変美しい。
そこを焦点に分析を進めてみました。
ブルグミュラーの出身地
どこで活躍したか
家族との関わり など
作曲者の背景についても考えていただきました。
スマホのグーグルマップで、
実際に出生した
ドイツのレーゲンスブルクの場所を確認したり、
町並みを観てみたりしました。
パソコンの大画面で見せてあげれば良かったかなー
というところが反省点でした。
また、曲中の表想記号を書き出し、
意味を覚えることもしました。
どのクラスでもそうでしたが、
こんなにたくさんの記号が隠れてたことに
皆さんびっくりしてました。
それは、練習する時に気づいてない ということにもなりますので、
気づきの機会を与えられたことが
良かったのではないかと思います。
もちろん、気づいてないのは全員ではありませんが。。
リズム打ちは流石 中学生。
多少複雑なリズムもサッとできました。
(内心ホッとしました)
ちょっと時間に隙を作ると
話題になるのが
共通の友だちの噂話
自分たちの恋バナを聞き出すところまでには至らず
残念!な思いで終わりました(冗談です)