2016.02.09
こんにちは!サロンフリューゲルピアノ教室の中尾朋子です。
土曜日にレッスンをしている
年中のAちゃんは、
とても活発な女の子。
初めてレッスンに来てくれた時、
ピアニストの真似 といって
腕をあげたり下げたりして自由に音を鳴らしてくれたことを
よく覚えています。
先週 うたとピアノの絵本の両手の本を終わらせました。
最後の曲は
『スキーにいったら、ぼくのほうがうまい。
かあさんより、とうさんより、ぼくがいちばんだ!』
という歌詞の付いた曲
音名でもすらすら、歌詞付きでもすらすら歌え、
では、弾いてみて!
の合図で
さも歌っているかのような息づかいと流れで
ドミレドソラソ…
と大変上手に弾いてくれました。
この本を終わらせるにあたって一番身につけて欲しい
歌うようにメロディーを奏でる
ことができました。
音符を読むのに苦手意識を持っている時期もあり、
ワークブックを使って音符を書いたり、
練習してくる曲をいつでも口ずさめる位に
たくさん練習してくれました。
これからは両手で同時に弾く曲にはいりますが、
自然にメロディーを感じることができるようになったので
両手になっても生き生きと弾けるようになるでしょう。
大切に育てていきたいと思っております。