2016.02.06
こんにちは!サロンフリューゲルピアノ教室の中尾朋子です。
今日は、牛田智大君とチョ・ソンジン君のコンサートで、
嬉しい再会を果たしました!
この件に関しては後日投稿したいと思います。
今日、体験レッスンに来てくれた
年中の女の子
現在は違うお教室で習っているそうです。
とてもハキハキとしていて、
利発なお子さん
カワイのサウンドツリー2のちょうちょうを弾いてくれました。
この年のお子さんには高度なテクニックが必要です。
レシシードララーのレシやソラシドレを
つなげてなめらかに弾いてみよう
とアドバイスすると
1つひとつの音を丁寧につなげて
弾くことができました。
とても集中力もあります。
お母様もとてもお子様の成長を楽しみにしていらっしゃっている様子で
これからが楽しみなお子さんです。
お母様は、小さなうちにもう少し音感を
身につけたいと
体験レッスンに来てくださいました。
幼児期の練習スタイルはとても大切です。
ただ弾けるだけではなく
自分の力で楽譜を読む力、
自分の出す音を注意深く聴く力
リズミカルに演奏する力
先を急いで難しい曲を弾くより
細かいことに気遣いできる耳が大切なのです。
簡単な曲でまず基本を身につけて
応用していけば
難しい曲はすぐに弾けるようになります。
今を急いでしまうと、
これからどんどん増えていく音に
追いつけなくなり
自分で楽譜を読めなくなってしまいかねません。
それに音を聴く余裕もなくなります。
まず、感じる力をつけること
体験レッスンの途中で
生徒がレッスンに来てしまったため
全て伝えきれなかったのが
残念でした。
素敵なご縁がありますように。