2016.01.24
こんにちは!サロンフリューゲルピアノ教室の中尾です。
異常なくらい寒いですね。
私は寒いのは嫌いではありませんが、
ちょっと身体の動きが鈍ってきました。
30分レッスン、45分レッスン
1時間レッスンの
内容の違いを説明させていただきます。
就学前のお子さんは、
集中力が長く続きません。
そして、指が弱いこともあるので
弾くことよりも耳を育てることに力を入れています。
30分レッスンで
音読み、音符書き、リズム打ち、和音聞き取り
歌ったり、真似して弾くことなどを
行っています。
弾く時間は10分から15分程度です。
もちろん弾けるお子さんもいらっしゃるので、
どんどん弾かせてしまうこともありますが。
小学校に入学する頃になると
学校の授業時間と同じ時間なら
集中できるようになってきます。
そして弾くことにも力を入れていきたいので、
45分レッスンをお勧めしています。
弾く以外にもレッスンの中で、
メロディーの聞き取りやリズム打ち
曲の強弱や表現に欠かせない音楽用語を説明したり
どんな表現にするか
何を伝えたいのかも一緒に考えます。
上達するにつれ、
練習する曲も次第に長くなってきますので、
メロディーの聞き取りやリズム打ちは行わず
ピアノを弾くだけのレッスンで終わることもあります。
また、1時間レッスンの方は
曲数や長さ、レベルによって必要な方に
お勧めしています。
ソルフェージュのクラスでは、
只今音大受験予定の高校生が
楽典やソルフェージュを勉強しています。