2016.01.14
こんにちは!サロンフリューゲルピアノ教室の中尾朋子です。
とても寒くなりましたが、
ピリッと引き締まる冬らしい寒さ
私は結構好きです。
表現すること、
題名からイメージを持つ
とても大事です。
『ブランコ』だったら揺れてる感じを大切にしましょう。
『子守歌』なら静かに。
でないと赤ちゃんは眠れるどころではありませんものね。
『牧歌』は広々としたのどかな牧場を想像してみると良いですね。
今はスマホやパソコンで検索すると
画像がすぐに見れます。
便利な世の中です。
使わない手はありません。
昨日レッスンだったYちゃん。
『インディアンのおどり』の曲の
インディアンって何かわからない。
最近はインディアンごっこ(?)しないですものね。
私は子どもの時アワワワ~と友だちと踊ってました(笑)
そこで、音楽事典に載ってる羽の着いたものを頭にかぶった
原住民の絵を見てもらいました。
“それがね。アワワワ~って踊るの”
私も、この辺りのお祭りのかけ声が少し似てるので、
声に出して踊ってみたり、
ピアノで弾いてみたり、
全身を使って説明しました。
Yちゃん やっと理解した様子。
すると、かっこいいアクセントの付いた
インディアンのおどりになってきました。
あとは、もっと思い切りアクセントがつけられる練習をすれば
躍動感溢れる演奏になることでしょう。
もう一度弾いてくる!! と
嬉しそうに帰っていきました。
表情をつけて弾くって楽しいことですよ。
皆さんもわからないこと
調べてみてくださいね。