2016.01.05
こんにちは!サロンフリューゲルピアノ教室の中尾朋子です。
今日の午前からレッスン開始しました。
小中学生まで習いに来てくれて、
その後 音高に進学、
そして音大を卒業してから
また勉強を続けたい と習いに来てくれているAさん。
今はカワイ音楽教室で講師をしていらっしゃいます。
ショパンのバラード第1番を練習しています。
羽生結弦君のショートプログラムの曲です!!
今日彼女とレッスンをしながら
今年 生徒の皆さんに身につけて欲しいことが
決まりました。
新しい曲の練習を始める時に
曲のイメージをしっかり持ち、
初めから曲想を考えながら
弾くことが大切です。
なめらかに弾くのか、
軽やかに弾くのか、
重くどんよりしているのか、
きらびやかなところなのか、
悲しい曲調なのか‥
一つの曲の中でも
パッセージごとに全部弾き方が違います。
初めから曲想に合った弾き方で練習すると
よりイメージに近い演奏が可能になります。
それは、どんなに小さなお子様の曲も同じ。
ある程度弾けるようになったら
曲の題名からイメージを考えて練習しましょう。
音楽は感じることで生きてきます!
今年の目標は
『イメージ通りに弾けるようにしよう』
です。
さあ、もうすぐ午後のレッスンが始まります。
楽しみです。