2015.09.11
こんにちは!サロンフリューゲルピアノ教室です。
栃木、茨城などで被害に遭われた方々のことを考えると心が痛みます。
さて、昨日から続いている音楽家への道のりのお話。
手ほどきしてくださる先生選びは大事ですよ!
と申し上げました
まず、私の癖は親指の第二関節がへっこむことでした。特に左手
これで困ったのが、ワルツの基本形
ブンチャッチャッ、ブンチャッチャッ。
コントロールがきかないので、
ブンチャーチャーってなる(笑)
いえ、笑い事じゃないんです。
だって自分で弾いていて綺麗じゃないんですもの。
右手とのバランスも悪い
先生には、親指がね~!!
とあきらめ口調で言われ…
そこで自分で考えました。
短くなった鉛筆を親指と小指の付け根にはめ込み、
紐でくくりつけ、無理矢理骨を出す方法を
それが何年生の時だったかは覚えていませんが
自分できれいな手の形になるよう考えました。
小学3か4年生の時に2歳下の妹がお世話になっていた先生にかわり、
その新しい先生の下で、基本を教えていただきました。
でも、なかなか身についた癖は直せないものです。
譜読みは早い方だったので、幼稚園の時にはバイエルは終えていたのですが、
仕上がりは?でしたね、きっと。
チェルニー100番練習曲、
左手のための24の練習曲も全て弾きました。
でも、基礎がついてないと限界があるのです!
唯一ペースが速かったことが、
音楽を志すことを可能にしたのかもしれません。
まだこの頃は他に違う夢があったので
音楽方面に進むとは!!
夢にも考えていませんでしたが…(^^)
画像は100番練習曲ですが、2曲同時に○をもらってますね~。
これは初めての先生の時に練習したものです