2014.12.10
こんにちは!サロンフリューゲルピアノ教室です。
前の投稿から一週間以上もあけてしまい申し訳ありません。
バッハコンクールの準備で忙しくしていましたm(_ _)m
インフルエンザも流行り始めたようですが、
皆さん大丈夫ですか?
私は、30年振りに予防接種を受けました。
前回の絶対音感に引き続き相対音感についてです。
これは、特別な訓練をしなくても
日常的に音楽を聴いたり
歌ったりすることで身につきます。
音名唱ではなく、メロディーラインがわかっていれば、
歌詞をつけて大抵は歌えますよね。
二長調の始まりがレミファではなく、ドレミと聞こえてきます。
そのように歌うことを階名唱とも言います。
相対音感で歌うと、
転調した時に気づき易いなどのメリットがあります。
しかし、ピアノを弾くときに弾いている音と
聞こえてくる音が一致した方が
正しく譜読みできる という点で、
絶対音感をつけて欲しい と願う親御さんが多いのも事実ですね。
そういう方はできるだけ早く
耳の訓練を始めることをお勧めします。
写真はドレスデンの中央駅のツリーです。