2013.12.16
こんにちは!
空が澄み切っていて、冷たい空気が肌を刺すようです。
その上に、この辺り特有の”遠州の空っ風”で 体感温度はより低く感じます。
昨日、河合楽器本社で初めて行われた ピアノステップに生徒が参加しました。
使用されたピアノは、カワイSK-6。
会場の音響の関係で、ピアノの音が客席に届きにくい印象を受けましたが、
聴いているうちに慣れて気にならなくなりました。
ピアノの音は深みのある重厚な響きで、尚且つ繊細な絹のような音も表現できて 素晴らしかったです。
演奏した生徒も『すごく良いピアノだった。』
と話していました。
演奏者の皆さんも、レベルの高い素晴らしい演奏ばかりでした。
各部ごとに講評があるのですが、
アドバイザーのお一人である 福本幸子先生が、
『新しく買ってもらったピアノが家に届いた時の
喜びを思い出して
楽しみながら練習しましょう。
やる気を出すには、その感覚を忘れずに、
常に弾きたいな という気持ちを持つといいですよ。
また、耳で覚えた音の記憶は消えないものです。
耳を良く使って(自分の出した音をよく聴いて)弾きましょう!』
と皆さんにアドバイスしてくださいました。
とても和やかなコンサートでした。