2013.09.02
こんにちは!今日は雨が突然降ってきたり、嫌なお天気です。
外出していた私は、洗濯物を濡らしてしまいました。
ところで、先週の土曜日に ピアノデュオで大活躍中の
『ドゥオール』のコンサートに行ってきました。
彼らはお互いの音や間を聴き、まるで一人で演奏しているような、
一体感のある演奏をします。
さすが、結成10年以上のペアだけあります。
音色の変化、曲のイメージに合わせた音選びは素晴らしいものでした。
連弾においては、お互いの音を、息遣いを、
そして相手の出方の探り合いが重要なポイントです。
私は、生徒たちにも自分の音を聴くための練習として、
相手の方を思いやる気持ちを養うために、
連弾する機会をなるべく作るようにしています。
7月に行った発表会では、
小さな子には普通の連弾形式で、
ちょっと大きな子たちは、バレー音楽である『白鳥の湖』を連弾で演奏し、
曲の合間にお話を朗読していただきました。
まだ小さくてお話の連弾に参加できなかった 一人の生徒が、
いつかやってみたい!と言っていました。
練習はもちろん大変でしたが、
生徒のみんなが『連弾は大変だけど楽しかった。』と言ってました。
今年のクリスマス会でも、ペアをかえてやってみましょう!