2020.10.16
こんにちは!
サロンフリューゲルピアノ教室の
中尾朋子です。
今日、いつもがんばって練習してくれるK君から
イ短調の音がわからないから電話で教えて欲しい
とラインがきました。
電話して教えて差し上げるのは簡単です。
しかし、この音で合っているか
自分で一つ一つ読んでいく努力をすることも
大事な作業です。
そこで、まず自分でシャープやナチュラルもつけてゆっくり読んでみましょう。
弾けるようになったら動画で送ってください
とお伝えしました。
それから間もなくして動画が送られてきました。
それは正しい音階(スケール)とカデンツでした。
自分の力で正しく読めたことで、
自信がついたようです。
わからない時はそのままにせずに必ず質問してくださいね。
とはお伝えしていますが
良く考えればご自分でがんばればできるものは、
あえてお助けしないこともあります。
自分で考えることに意味があるからです。