2019.10.25
こんにちは!
サロンフリューゲルピアノ教室の
中尾朋子です。
台風19号の被害は
凄まじいものがありました。
一人暮らしをしている
我が子の部屋も浸水被害に遭い
しばらく大変な日々が
続きそうです。
記事を書く回数が少なく
申し訳ありません。
最近、いつかお子様にピアノを習わせたい
とお考えの方から
お話を聞く機会があり
感じたことがあります。
“いつまで続けるかわからないし
ちょっとだけ楽しめれば良いので”
とその方はおっしゃっていました。
『ピアノを弾くことを楽しむ』
人によって楽しみ方は違うので
私はその時何も言いませんでしたが、
ピアノを楽しめるようになるには
最低限のレベルまで弾けること
がポイントです。
そして、その最低限 というところまで
続けていかないと、
いつか全くの初心者に戻ってしまいます。
弾かないでいるとほとんど忘れてしまうのです。
ですから、
やはりピアノを習うことにした時は
特に始めて何年かは
しっかり練習する
と決めることが大切です。
そして
正しい姿勢
手や指の形
その時々で必要なテクニックを
教えられる引き出しを持った
指導者が必要です。
ただ音が読めて
間違えないで弾く ことは
さほど難しいことではなく
独学でもできます。
でも正しく弾けないと
行き詰まります。
そして、
少しつまづいた時
少しやる気を失った時に
どうフォローするか
それも大事ですよね。
やはり先ほども申しましたが
ある程度のレベルまで弾けないと
初心者同然になる
ということは
ある程度長く続けることができることも大切なのです。
これから習わせたい
と思われる親御さんは
そういう心積もりを持って
先生を探してはいかがでしょうか。