2018.01.21
こんにちは!サロンフリューゲルピアノ教室の中尾朋子です。
明日は関東でも雪の予報
どうか皆さま
お気をつけてください。
今日はグループレッスンを
行いましたが、
それについては後ほど投稿します。
一昨日の金曜日
赤松林太郎先生の
『バッハのいろは』
という講座に
行ってきました。
バッハは音楽の父 とも言われるくらい
今のクラシック音楽の基盤となる作曲家です。
でも、
意外とどのように演奏したらいいのか
良くわからないのもバッハの曲。
音楽の専門家の中でも
研究の途上にあります。
赤松先生は音楽だけでなく
歴史や気候風土など
あらゆる方面から研究され
現代の音楽に至った経緯を
理路整然と説明してくださいました。
『目から鱗』
と言いますか、
例えばイタリア様式の音楽と
フランス様式の音楽の違いは
気候風土が関係している
湿度が違うと
楽器の状態も変わるので
生まれた音楽のテンポも変わる
なるほど!
バッハインヴェンションを練習している
生徒さん!
この教材でヨーロッパの音楽のいろはが
学べます。
私ももう少し噛み砕いて消化できるよう
勉強していきますね。
来月、2回目の赤松先生の講座で
もっと目の前が明るくなりそうです。