2017.11.08
こんにちは!サロンフリューゲルピアノ教室の中尾朋子です。
立冬も過ぎ、
冬へと一歩一歩近づいている感じがします。
皆さま、風邪などひいていませんか?
先日の日曜日に
グループレッスンをしました。
普段何気なく読んでいる
楽譜
書くと意外と知らなかったことが
ありますね。
今回のグループレッスンでは
普段なかなか時間を取って
できないメロディの聴き取り
などを中心に行いました。
小さなお子さんは音符♩につける棒の長さや
棒の位置は
上に書く時は右側
下に書く時は左側
だということ。
また、大譜表の時の小節線は下までつなげて引くことや
終止線の太さ
など
なかなか定着しないことを
改めて覚えました。
高学年のお子さんには
ハ長調ではなく、
♯や♭の調号がつく
ト長調やニ長調の
メロディの聴き取りをしてみました。
調号を書く場所を
実際に書いてみて
へーっ!と
再認識した様子。
こちらもたくさん収穫がありました。
今回気づいたこととして、
普段正しい音程で歌うことが
正しく聴き取ることにつながること
そして、調を変えてみて
ソラシドレ が
ドレミファソ と
聴こえてしまうお子さんがいる
ということ。
普段のレッスンで
その方に、どのように指導していくべきなのか
考えることができました。
多くの生徒の皆さんが
グループレッスンを
心待ちにしてくれていて
月1回ですが
少しずつ成長していること
を、大変嬉しく思っております。