2017.08.03
こんにちは!サロンフリューゲルピアノ教室の中尾朋子です。
今日は涼しく過ごし易い日でした。
毎夏恒例の
コンクールが終わりました。
今回は、小学生たちががんばりました。
結果はお一人が銅賞
今回全ての方の演奏を聴いて
感じたことが1つあります。
演奏していて、
自分の音を責任を持って出している
鳴ってしまった音ではなく、
自分からこんな音で鳴らしたい
と、感じる演奏には説得力があります。
小学中学年までは、
テクニックに大きな差はありません。
普段の練習の時から
先生に言われたことや
ご自分で感じたことを
音にできる努力をすることが
大切です。
コンクールに出る出ないではなく
ピアノを習っている
全ての方々がそのような意識を持って
練習に臨んで欲しい。
今回、コンクールに挑戦して
悔しい思いをした方は
結果だけではなく
発表会以後もがんばり続けることで
めまぐるしく成長したことを
忘れないで欲しいです。
私ががんばっている方々に
コンクールをお勧めするのは
諦めず努力することで
さらに細かいところまで
気を配る演奏できるようになっていただきたいし
他の方の演奏を聴いて何かを感じる心を
持って欲しいため
なのです。
是非来年以降も挑戦し続けていただきたい
と願っています。