2016.09.28
こんにちは!サロンフリューゲルピアノ教室の中尾朋子です。
先週からグループレッスンを中心に
レッスンを進めてきました。
今月は音を聴き取り、
それを楽譜に書いていきました。
幼児のクラスでは、
まず聴いたメロディーの音名を歌い
4つ提示した中から同じものを選びます。
次に、音名唱したものを直接書いてみました。
小学生はメロディーを書き取っていくのですが、
その前に4拍子だったら
1、2、3、4…と数え
1の拍の音を聴き取る練習をします。
五線ノートに2小節
または、4小節を書いておき
小節の初めに1の拍の音を書き込んでいくのです。
ちょっと複雑なリズムも
拍を数えながら聴くと
だんだんわかってきます。
そのようにしてだんだん書けるようになってきました。
でも、やはり個人差がありますので、
あともう少し と思う子には
普段のレッスンの時に
行っていきますね。
音が聴き取れて書ける
これは、自分が弾いている音を聴く力になります。
良い耳を作ること
これは、良い演奏をするためにとても大切なのですよ。